港区女のサンフランシスコ暮らし

夫の海外赴任により初の海外生活。サンフランシスコは案外寒い。

サンフランシスコの街の騒音

道路交通の騒音、

大都市にはつきものの問題だと思うが

東京のど真ん中から来た私も

ビックリするほどサンフランシスコの騒音はひどいのだ。

 

車の走る音だけならまあ許すとして、

ラクション、パトカーのサイレン(必要以上に鳴らす)に始まり、

ホームレスの奇声(たまにではありません。毎日です。)

深夜のゴミ収集車・清掃車の走る音

どこかから工場の作業音まで聞こえてくる。

 

うちにはマンション住人の共同スペースがあるので

欧米人特有のパーティーの騒音には悩まされてはいないのだが

あの重低音のパーティー騒音もすごくストレスになるし

よく問題になっている。

 

これが深夜の騒音で、

日中は近くのビル、またもや隣家で、

朝6時からおかまいなしに工事音がする。

 

サンフランシスコの中心に住む方は

耳栓もしくはノイズキャンセリング機能付きの

ヘッドフォンが必要だ!

(リトルイタリーや住宅街に住む友人は、

夜中に奇声なんかは聞こえないという情報あり)

 

これが毎日続いていると精神的な病気を引き起こしかねない。

特に日本人は繊細な人が多い?(アメリカ人よりは繊細だと思わざるを得ない)

と思うので、とにかく神経質な人は特に

住む場所に注意していただきたい。

こちらの住宅は家賃はばか高くても

日本のようにしっかりした作りのものはほとんどないです。

特に窓ガラス、壁もひどく薄く、防音機能が無いように思うし、

窓を開けているかのように感じられます。

 

私自身サンフランシスコに来てすぐの頃は

夜中に目がさめるなんてもんじゃなく、

寝付けず、耳栓をしても聞こえてくるので

ずっと困っていました。

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1〜2ヶ月して生活に慣れて来た頃

なんとか0時過ぎに眠りにつくことが出来るようになった。

(因みに夫は問題なく眠れています;)

 

しかし「夜中に目がさめる」「眠りが浅い」などの症状は続いており

これは憂鬱になったり、イライラしたり精神的なストレスにつながります。

 

この人体で発生するストレス反応によって

早死、心血管疾患、認知障害睡眠障害、高血圧につながり得るようだ。

こわ。

なので、みなさまもご注意ください。