アメリカの料理が美味しくない理由は2つあった
こないだディナーに行った。前菜・サラダ・スープ・メインと頼んでわかった事。
スープぬるい!
メインの肉ぬるい!
ギャーーー!美味しくない。
そう。アメリカ人は熱々料理が苦手なのだ。
私はもちろん料理は熱々の温かいうちに食べるのが1番だと思っているので、口に運んだ瞬間、「エッ」ってなった。なるほど調べてみると欧米人は熱いものが苦手(熱いものを食べない)な文化だったのだ。確かにラーメンとかものびのびになるまで冷ましてから食べるっていうしね。夫に聞いてみると、やはりアメリカでは熱々の料理はでてこないとのこと。
熱いものは熱いうちに食べるのが美味しいし、美味しいうちに食べた方が!って思うけど、そもそもの”美味しい”の基準が違うんじゃねぇ。
で、調べていたら他にももう一つ、どうも、アジア人と米国の白人の舌(味覚)についても違いがあるようで、多くのアメリカ人は味覚がアジア人のように敏感ではなく、複雑な味の違いが感じ取れないDNAなんだとか。
なるほどなるほど、なるほどな!!謎が解けた!!
もう、遺伝子なら仕方ない!と言いたいところだが
余計にツライ。どう頑張っても美味しいものには出会えないやん、
確かに、欧米諸国では塩味・甘みの調和やバランスとしか考えられていなかったから、そもそも旨味という概念や表現がなくて『umami』って日本語が使われてるんだもんね。