アメリカでダイアモックスを手にいれる方法
ダイアモックスとはなんぞや?と思われた方は、この記事スルーしてください。
”ダイアモックス(アセタゾラミド)”は高山病予防の薬です。今度、マチュピチュとウユニ塩湖に行くので手に入れました。せっかく行くのに、高山病でずっと頭痛かったり気持ち悪かったら嫌なので。高山病って、なってしまってからじゃ遅いらしくて、マチュピチュとかの高地に行く場合には24時間前から対策しとかないとヤバイらしい。
らしい、らしい、と人伝いの情報ばっかりでしたが、ここから実際に購入した方法を書いていきます。
そもそも『ダイアモックス』は日本やアメリカでは、そこら辺のドラッグストアでは購入できず、医師に処方してもらわないと手にいれることができません。
①病院へ行く
どこの病院でも良いと思うけど、ユニオンスクエアの近くで早く処方を出してくれたクリニックがここです。(Walgreensで聞いたら↓のチラシを手渡されて紹介してくれた)
ユニオンスクエアから徒歩5分かからないくらい。
結構大きなビルで、おそらく色んな病院が入ってるんだと思う。2階の225号室が
”Travelers Medical Group”です。旅行者向けの病院みたいね。
②処方箋をもらう
クリニックで「マチュピチュに行くので高山病予防の薬をください。」と言う。ダイアモックスください。と言えば、話が早い。
IDかパスポートを提示し、問診票に記入し薬を処方してもらう。
③薬を購入する
近くの薬局へ行き、処方箋を渡して薬を購入する
お値段
因みに処方箋の料金が75ドルで(たか!!保険に入ってればも少し安くなりますが)、薬は125mg(250mgだと副作用が怖かったので)を多めに30錠購入したので49ドルでした。
ペルーのリマまで行っちゃえば、空港の薬局でダイアモックス(=Acetazolamida 250)が簡単に30ドルくらいで買えるみたいだけど、リマからマチュピチュのあるクスコまでは1時間半程度しかないし、クスコはもう空港に降り立った時点で標高3400mとむしろマチュピチュより高いです。24時前に予防薬を飲むとしたらやはり出発前に手にいれることをおすすめします。(私のように心配性の方は)
俺は全然安いほうがいいぜ!って人は、クスコにも安く売ってるみたい。だけどサンフランから行った人の体験談聞いてると、2日ずっと辛くて楽しくなかったとか聞いたので、まあ、だいぶ高いけど、健康には変えられないな。っと思った。
日本からクスコやボリビアに行く人は、日本の病院で処方してもらって、現地で追加分を購入すればいいと思います!!
※注意※
元々この薬は呼吸を増やして脳に酸素を送ったり、眼圧低下や、てんかんの発作の抑制、尿量を増やしてむくみを緩和したり、メニエル症候群の改善、月経前緊張症の緩解などに使われる強い薬っぽいので、ちゃんと処方してもらったり薬剤師に確認して購入したほうが安心かもしれないです。